介護有資格者が競う全国大会、11月に開催(医療介護CBニュース)
NPO法人なごみの里は4月5日、介護従事者たちが分野ごとの技能を競う全国大会を11月10、11の両日に島根県出雲市で開催すると発表した。対象は役職に就いていない介護有資格者。
全国大会の名称は「オールジャパンケアコンテスト(AJCC)」。「認知症」「食事」「入浴」「排泄」「ターミナルケア」の5分野別に優秀者を選考する。優秀者には表彰状とメダルが授与される。選考方法は「筆記」「ディスカッション」「実技」で、分野ごとに3人の専門家が審査する。また、介護用品のブースも併設する。
大会参加者は200人までで、参加費は5000円。一般入場者は500人を見込んでおり、入場料は各日500円。後援は島根県や日本医師会など。
柴田久美子代表は「職能をまたいだ全国レベルの介護職大会は珍しい。離職率が高い介護職を盛り上げ、サービス品質の底上げにも貢献したい」としている。
なごみの里はAJCCを毎年開催する方針で、2回目の大会を鳥取県で行う予定だとしている。
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大会参加者は200人までで、参加費は5000円。一般入場者は500人を見込んでおり、入場料は各日500円。後援は島根県や日本医師会など。
柴田久美子代表は「職能をまたいだ全国レベルの介護職大会は珍しい。離職率が高い介護職を盛り上げ、サービス品質の底上げにも貢献したい」としている。
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2010-04-08 03:18
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